スクラップブッキング、消しゴムスタンプ、グリーティングカード作り、時にはアカペラコーラスの練習スタジオとなる我が家のリビング。ハンドメイド大好きなペコラのStudioに遊びに来てね。


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スクラップブッキング始めてみたいけど・・・という方へ


先日の体験講習にいらした方や私のお友達でも、興味はあるんだけどお金もかかりそうだし、道具も揃えなくっちゃいけないし・・・
とスクラップブッキングに魅力は感じながらも躊躇していらっしゃる方がいらっしゃるので、
今日はちょっとそんな方へのメッセージ(私なりのSBお勧めの理由)を書いてみようと思います。(そういえばあらためてお話したことはなかったので)

長くなりそうなので、興味のない方、もうSBの魅力は十分承知!という方は、読まずに飛ばしてくださいね。

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私がSB(スクラップブッキングって書くと長いので、SBと書きます)を知った3.4年前は今ほど日本でこのクラフトを楽しんでいる方も少なくて、日本語で検索をしても、ほんの少ししかサイトもありませんでした。
国内で手に入る材料も豊富ではなかったし、情報も限られていたので、お道具や材料は高い送料をかけても海外サイトから手に入れるしかありませんでした。
ですから、なるべく作れそうなものは作ったり、身近にあるもので代用したり。
幸い手作り好きなので、面倒というよりは、時間はかかってもその方がオリジナルな自分らしいものができて満足でした。最初の頃のページは、どこか野暮ったいけれど、思いいれの強いものになっているような気もします。

今では日本でもずいぶんたくさんのSBグッズが手に入るようになり、イベントやSBファンの集う場も増え、お友達もたくさん出来て、本当に夢のようです。


SBはいろいろな材料をたくさんお買い物してそれをレイアウトに使うという楽しみ方ももちろんあるとは思います。(私もついついかわいい素敵なアイテムがあると使ってみたくて買ってしまいます)
でも実は、台紙になる何枚かの紙それから、切る道具、接着剤、そして写真、思い出を書き込むペンが1本あったら始められるとてもシンプルなクラフトなんです。
必要に応じて、その写真を引き立てる飾りを入れたら、それは立派な「スクラップブッキング」になるんですよ。
だから最初にたくさん道具や材料を揃えなくったって、自分の作りたいページにあわせて徐々に
欲しいものを揃えていったらいいのです。

そしてもう一つ、手作りの好きな方はいろいろなクラフトのテクニックを取り入れるという楽しみ方もあると思います。(私はどちらかというとコチラかな。スタンプを彫るところからやる人は少数派ですけどね。)

例えば、お子さんの写真を貼ってお母さんの得意なもので(今までやってきたクラフト、手芸、イラスト、ビーズ、スタンプ、カリグラフィー・・・)飾っていく、そこに、思い出や気持ちを(ジャーナル)綴っていく。
それがいつか思い出のアルバムとなり、家族の財産になる。
そんな素敵なクラフトって今まであったでしょうか。
そういった意味で長く残せるように、心遣いとして*アシッドフリーなどの配慮は多少意識して、材料を選ぶようにはしています。(アシッドフリー:写真をいためる原因になる酸を含まないということ。SB用として売られているものは最初からアシッドフリー、リグニンフリーを考慮して開発されていますので安心です。)


クラフト好きとは反対に、「私は不器用だから」とおっしゃる方もいます。
それならご心配なく。誰でもまっすぐ切れるペーパートリマー、パンチなど、自分に必要なお道具を最小限持っていればストレスなく綺麗なページができますよ。
既製のカッコイイアクセントもものすごく種類が豊富で沢山あるので好きなものを選んで、取り入れさえすれば楽しめるところがSBの手軽でいいところ。
どちらかというと世界中のSB商品は器用じゃなくたって誰でもが楽しめるようにできているのです。
もちろん私も、既製のアイテムをジャンジャン利用して、早く素敵なページを作りたい気分のときはそうしています。
時間をかけて、紙から手作りするときもあれば、既製品でささっと1ページ仕上げたり。
中はステッカーを使って簡単にレイアウトして、表紙は思いっきり手作りモード全開のミニアルバムを作ってみたり。
その日の気分に合わせてできるところもSBのいいところ。
いつでもちょっとしたスペースで(私はダイニングテーブルで)出来るし、中断してまたちょっとした暇を見つけて再開。
テーマは毎日の生活の中にいつでも見つけられるし、気分転換にもなる。
1ページで完結し、また新しいスタイルで新しいページに取り掛かることだってできるし。


もちろんお子さんのアルバムだけでなく、自分の好きなもの、旅行、家族やペット、ともだち、それぞれ自分にあったテーマを、写真と言葉で綴って自分だけの記録を残しておきたいということは、年齢や性別に関係なく、実は多くの人が持っている気持ちではないでしょうか。

こんなこと絶対忘れないって思っていても、忘れてしまうのが人間で、忘れてしまいたいことは忘れられることが幸せだったりもするけれど、「忘れたくないこと」ってきっと誰にでもあるから、そんな出来事だけでもスクラップしておけたら良いですよね。

もっと早くにこのクラフトを知っていたら、青春時代のSBアルバムを今眺めて懐かしんでたかな~なんて思ったり。(実はその頃の写真はほとんどないけれど)

ご年配の方なら、最近注目されている自分史をSBスタイルで作るとか。
そこまで大げさじゃなくっても孫や子に伝えておきたいことを写真と共に小さいアルバムにしてみるなんて良いですよね。
パソコンを使ってデジタルにまとめるよりも、手先を使って作るアナログなSBの方がずっと思いがこもるし、身体にもいいんじゃないでしょうか。

私の場合でいえば、子供たちの小さい頃の写真でSBをすることは、それ自体が子供の成長を振り返ることであり、日々の親子のもめごと(?)を冷静になって反省する時間になったり。
精神的な効用もあるような、ないような。

今の時代、デジタルカメラで撮った写真はデータとして保存されていても意外と見なかったりしませんか?まさかPCに入れっぱなしなんて、ないでしょうね?
私はそれで写真をごっそり失ったことがあります。
やっぱりお気に入りの写真だけでもアルバムにしてあったら、そしてそこにそのときの思い出を書き添えておいたら、家族で時々眺めることもできるし、鮮やかな記憶を思い出すことができます。

だからSBは手軽に始められ、しかもシンプルにも、自分が満足いくまでとことん凝ったものにもできる、とっても奥の深いクラフトなんです。

私はスタンプ作りをしたりミニブックやカードを作ったりついつい工作系にはまって12インチのSBレイアウト制作はスローペースですが、皆さんも、それぞれのペースで、ご自分の好きなスタイルでSBを楽しんでみてはいかがでしょう?

そして、始めはどんなお道具があるのか、自分にどんなものが必要なのかわからないと思いますので、まずは初心者向けのクラスを受けてみたり、すでにお道具を持っている方に試させてもらったりしながら、少しずつご自分のお気に入りアイテムを増やしていかれたら良いと思います。
わからないことがあったら、こういうSBファンのブログで聞いてみるのもいいですよ。皆さんきっと親切に教えてくださるはず。(私でよければいつでもご質問ください)


それでは皆さんそれぞれのSB、楽しんでみてください!!
私のSBへの熱い想い、やっぱり長くなってしまいました。
まとまりのない長文を読んでくださってありがとうございました。
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by pekora-studio | 2006-04-02 17:04 | Scrapbooking