空手審査会
2004年 12月 20日
(「僕に関する話題はあまりここには書かないでよ」と長男(10歳)には言われているので
また次男(6歳)の話題です。)
今年1月から習っている新極真空手の城南支部冬季審査会が昨日川崎の体育館で行われました。この審査に合格すると白帯からオレンジ帯になります。
初めての試合(対戦)もあるので、家族で応援に行ってきました。
広い体育館に30分ほど前に到着。空手着に着替え各自準備(柔軟)体操。
代表のご挨拶の後、まずは道場訓の筆記テスト。
まだひらがなを読み書きするのでいっぱいいっぱいの幼稚園生は、自分の名前、所属道場名、あとは最後の問題の得意技を書く欄に、「つき」とか「けり」とか何か書いてあれば大丈夫だからと先生に励まされていたので、10分の制限時間のところ1分くらいで、とっとと先生に回答用紙を渡していました。(名前かけたのかな・・・・?)
そして、帯の色別に「型」のテスト。
そしていよいよ対戦。
幼児は40秒間という短い時間でしたが、試合中は写真を撮る余裕もないくらいこちらも力が入ってしまいました。相手がたまたま道場が違うけれどおなじ幼稚園のクラスメイトだったので、遠慮しあうかと思ったら、本人たちはお互い勝負だから本気でやろうと決めていたようで白熱の戦い。先に始めたのがうちの子供だったので負けるわけにはいかないと思ったのか勢いでこちらに勝ちの判定が出ましたが、2人とも悔いのない試合が出来たようでした。
その後、学年別のトーナメントも行われ、そちらに参加の子供たちの熱い戦いも、みんなの真剣さが伝わってきて、(勝った喜び、負ける悔しさ、を味わう子供たちの姿を見ていて)感動でした。
楽しさと、厳しさの両方があって、やっぱりスポーツをやるのはいいな。
親も一緒になって感動を味わわせてもらいました。
by pekora-studio
| 2004-12-20 11:18